第39回防府読売マラソン

2008.12.26 Friday 20:30
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    JUGEMテーマ:スポーツ

    別府湾から見る朝日です


    「第39回、防府読売マラソン」

    今回で3回目の参加となる防府読売マラソン、
    初めて参加した3年前は厳しい関門を奇跡的に潜り抜けてギリギリ完走(^_^;)
    そうして翌年は更なる記録を求めて連続出場したものの・・
    序盤からまったく調子が上らず、マラソンでは自身初めての30km途中リタイア、
    (30kmは通過出来たのですが35km関門では確実に間に合わない記録でしたので・・)
    そんな事で、昨年はそのリベンジの積りで出場する予定でしたが諸般の事情から遠征は断念、
    まあでも、その年は洞爺湖と苫小牧で3時間切りが出来たから良かったかも知れません。
    と言う事で今年の防府出場は洞爺湖の後から何となく決めていたのですが
    7月以降からの思わぬ体調不良でなかなか踏ん切りが付かない状態でした。
    しかしそんな中、今年の制限時間が4時間に延長との情報が入り、
    私的には少しガッカリした気持もありましたが、でも此処で少し考えを改めて・・
    「キロ4分で強制される関門が無い分、マイペースで行けるかも・・」
    とコロッと態度を豹変・・笑
    10月の札幌マラソンで、私としてはそこそこ良いタイムで走れた事で
    思い切ってエントリーに漕ぎ着けました。。
    さて、そんな事で今年の遠征行程も何時もと同じように福岡を基点に
    大会当日だけ新幹線で新山口-防府と出掛ける事にしましたが、
    前回の宿泊が博多駅の近くのビジネスホテルで子供連れには少し退屈で狭いホテル・・
    なので、今回は最初に出場した時とまったく同じホテル・旅行日程にしました。

    DVC00003.jpg

    (ヤフードーム横のシーホークホテル、直ぐ下には大きなショッピングモールもあります)



    で、いよいよ20日の朝6時に長男を除く家族4人で自宅を出発、
    千歳を7時50分発の飛行機で羽田−福岡と乗り継ぐのですが、
    これまでの2回の遠征で感じた事は、
    動かないのに到着した後の疲労感が凄く大きかった事です。
    きっと血流が悪くなる事で体に倦怠感が出るのだと思いますが、
    一昨年はその疲れを理由に前日のジョグはまったくしないで休む作戦・・
    しかしこれが大きな失敗で翌日になっても体の重さが取れませんでした。(+_+)
    きっと他にも体調的な事も影響していると思いますが、
    そんな経験から、今回は少しぐらいの疲労感でも
    頑張って5km前後のジョグをすると決めていました。
    が、しかし・・笑
    此処で今回も大きな失敗をした事は昼食に珍しく米食の鳥すき丼を食べた事・・
    食後2時間たったにも関わらず、
    ヤフードームの周囲を軽くジョグした後はムネ焼けの嵐、(-_-;)
    夕食も我慢しながらやっと流し込む状態になりました。
    本当はもう少し多めに食べてエネルギーを貯める予定でしたが、
    毎度の事ながら改めて胃腸の弱さが露呈される結果になり、
    急遽、薬局で買った胃腸薬を飲む羽目になりました。。(-_-;)
    (やっぱり普段通りにパン食にしておけば良かった・・)
    そんな事でいよいよ21日の大会当日ですが、
    福岡から8時発の新幹線に乗って新山口まで向かうのですが、
    今回は4時間制限になった事で何時もよりも確実にランナーの方が多かった様に思えます。
    そんな車内で私的にちょっと笑えたのは、
    その日の気温が10℃以上だったのにも関わらずに、
    私がマイナス10℃以下で着用するネックウォーマー+ニット帽の方がいた事です。。
    これは慣れの問題かも知れませんが、
    その方が北海道に来たら真冬は絶対に走れませんよね(^_^;)
    あっ、それから今回も朝からしっかり雨降りのお天気・・
    前回のように気温は低くないので私としてはまったく気にならない条件ですが、
    今年の洞爺湖終盤のように本格的な土砂降りになったらと思うと少しだけ不安が出始めます。
    そうして、会場に着いて気が付いた点ですが、
    一般ランナーの参加人数が増えた事で以前よりも和やかな雰囲気になった事と
    (以前は何となく張り詰めた雰囲気で待っている家族の居場所がない感じでした・・)
    普通の市民大会のようにうどん引き換え券、
    参加賞にTシャツ+丸いタグ+そうして何故か「ちくわ」のセットが貰えた事・・笑
    それに待っている家族の居場所も前回よりは増えたようですので
    今回の4時間制限に緩和した事は別な意味でも良かったのではないかなと思えました。
    あっ、それから今回は先日届いたばかりの「ねっとらん札幌」のユニフォームで走りました。



    お陰で途中で沿道からの応援も力になったのでとても良かったかも(^_^)v
    さて、前置きがかなり長くなりましたがいよいよスタートです。。(*^_^*)
    今回のレースプランは関門が緩和された事である程度の自由度が出来た事、
    以前までは否応無く最初の22.1kmの関門まで殆どキロ4分で刻まなくてはなりませんでしたので
    私レベルではその選択肢はまったく無いに等しい状態でしたが
    今回は数日前のブログにも書いていた通りに4'05〜4'10以内で前半を乗り切り
    後半は4'10〜4'15、そうして苦しい35kmからは悪くても4'30を維持する作戦でした。
    と言う事で、時折強く降り続ける雨の中、12時02分に一斉スタートです。
    何時もなら競技場トラックを1周する間に
    関門通過を目指す同じペースの集団に乗る位置取りに神経を使うのですが、
    今回は周りに惑わされないで自分のペースに乗せる事を重視して走り出しました。
    そうして競技場から一般道に出て暫くすると1km表示のプラカードで4分02、
    取り合えず序盤のペース感覚は大丈夫のようですが
    しかし、そこから周りのランナーの追い抜きについ吊られて2km通過が3分59、
    この時点でのオーバーペースは貯金と言うよりも後半の借金になりますので
    なるべく周りのランナーに惑わされないように気を付けて3km通過-4分04
    ほんの4・5秒の差かも知れませんが、
    序盤の、この数秒のオーバーペースが後半の大きな失速として帰って来るので
    この先自然とペースが落ちてくる中盤以降までは余裕があっても自重して走らなければなりません。

    で、あっと言う間に5km関門通過−20'15
    私としては予定よりも速すぎました。。

    この時点での体調はまずまずの感じで、脚も軽くも重くも無い状態ですが
    気温が14度前後で雨降りの高湿度なコンディション・・
    この先の急激な体調変化も考慮して次の5kmは更に気を付けてペースを落とす事に。。
    そうして大きな水溜りを避けながら最初の小回り1周コースを抜ける手前で奥さんと末っ子を発見、
    何時もなら余裕が無くて見つけられないのですが、
    今回は関門に対する緊張感が無い分、気持にも余裕があります"^_^"
    カメラを向ける奥さんに軽く手を降りながら最初の折り返し地点を目指し
    工場地帯を抜けて防府駅裏のコースへ進みます。


    そうして、その直後10km関門通過−40'52(20'38)

    ペース的には大分落ち着いて周りのランナーの出入りも少なくなりましたが
    私の気持も少し落ち着いてきたのか、
    この辺りから以前から気になっていたお尻から腿裏に掛けての違和感が大きくなってきます。
    痛みまでは行きませんが、先月の苫小牧の終盤にも同じような違和感から痛みに変わりましたので
    まだまだ序盤のこの時点からこれから苦しくなる後半に黄色信号です。。
    しかし、そんな不安な気持ちで防府市内の繁華街まで進んで行くと
    以前にはなかった太鼓を打ち鳴らす商店街の応援団(*^_^*)
    12、13km辺りから32km辺りまでは市内の商店街とか中心部を通過するコースなので
    沿道から応援する方も増えて来るコース区間です。
    今年は(も)雨のお天気なので沿道の応援も少ないかもと思いましたが、
    それが意外と傘を持っての熱い声援・・
    きっと、この町の方にとってはこの大会は特別な行事なんだなと改めて関心してしまいました。。
    そんな沿道の応援で元気を貰いながら

    15km関門通過−1:01'33(20'41)

    まだ、当初の予定ペース配分通りに進めていますが、
    何となくこの辺りから体全体に重さが感じられるようになって来ました。
    まあ今回は、これまでの教訓からエネルギーゼリーを2食分、
    一つは道マラでも試した「アミノバイタルゼリー」、
    そうしてもう一つは、ザバスの「ピットインゼリー」です。
    ピットインの方が少ない量で160kcalと高エネルギーなんですが、
    その食感が以前に練習で試したゼリーと同じ感じでしたので、
    今回もこれを摂るか摂らないか迷いましたが取り合えず保険でポーチの中に・・(^_^;)
    最初の予定では25km過ぎの給水でアミノバイタルを補給して
    その時の体の状態により35kmでも摂る予定でしたが、
    20km手前になってますます感じる脱力感に、
    以前、走友の福ちゃんからの書き込み・・「早めに補給した方が良い」とのアドバイスを思い出し、
    20km関門の手前でポーチからアミノバイタルゼリーを取り出します。
    が、しかし。。関門後の給水所で取ろうとしたにも関わらず給水所が現れません。。
    それもそのはず。。この後直ぐにハーフの関門があったのでした(~_~;)
    食べるタイミングを逃して左手にゼリーを握り締めたまま

    20km関門通過−1:22'29(20'56)、
    更にハーフ関門通過−1:27'01

    と言う事でハーフを過ぎてからようやく給水所でゼリー補給が完了。。
    やっぱりこのゼリーはあっさりしていて食べやすいです"^_^"
    その後、道なりにコースは続き、
    いよいよ何時もの第一関門、22.1kmの折り返しが迫って来ます。
    今回は4時間制限と言う事で閉鎖されるまではかなりの余裕がありますが、
    今回私の通過時間は約1時間31分ちょっと・・
    何時もの関門時間なら約1分半遅れでタイムアウトです。
    前回はこの辺りで既に脚が一杯一杯だった事を思い出しながら
    次の関門25kmを目指します。
    この時の私の周りのランナーはかなり前方に数人が見え隠れする位で
    殆ど一人旅のような状況になっている感じでしたが、
    此処でナンバー190番台のランナーの方がずっと一緒に走っている事に気が付きました。
    この大会のナンバーは持ちタイム順になっているので
    このナンバーだとかなりの高速ランナーさんだと思いますが、
    ロングタイツにロングTシャツで走っている所を見ると練習の一環なのかも・・
    そんな事で、この方とは30km過ぎまで抜きつ抜かれつ・・笑
    私としてもペースメーカー代わりに追いかけさせて貰いました。。
    で、一昨年に複雑な思いでリタイアする事となった30km関門通過、

    30km関門−2:04'37(21'22)

    やはりこの辺から徐々にペースダウンが始まりました。
    この時点では雨の天気は降ったり止んだりの繰り返しのようでしたが
    走っている私にしたら殆ど気にならない感じですので
    重くなり始めた脚に気合を入れ直して次の35kmを目指します。。
    あっ、それからこの30km関門後の給水所で前述の「ピットインゼリー」を摂りました。
    味と食感は書いた通りなんですが、
    でも、このゼリーの飲み口がスクリューキャップになっているので
    中身が手に着かなくてとても飲み易かったです。
    さて、いよいよ問題は此処から先の12.195km・・
    30kmまでは当初のプラン通りに運べていますが
    これから先はまったく予想が出来ない区間ですので
    苦しくなっても折れない気持ちを確認しながら
    このコースで最後のアップダウンの跨線矯を登って行きます。
    そうして跨線矯の下りを使い少しでもペースアップ狙って脚のピッチを早めますが
    自分の思いとは逆になかなか脚が上らなくなって来ました。。
    その後、賑やかな中心部を抜けて工場地帯に戻りますが
    周りの景色も単調で沿道からの応援も少なくなって来た頃・・
    大会関係者の方達だと思うのですが、
    「○○県からようこそ」ののぼりが今回参加者の地方分だけ並んでいます。
    もちろん「北海道からようこそ」の幟もあって、ここで少し気持が和みました(*^_^*)
    そんな少し元気を貰えた区間を我慢しながら走って行くと
    遠くに35kmの関門が見えてきました。
    時計を確認するとサブスリーペースからはかなり遅れて来ましたが、
    まだ何とか大きく失速する事なく通過できそうです。。

    35km関門通過−2:26'51(22'15)

    さて、此処からいよいよ正念場です。
    私の脚は序盤から違和感のある右脚を無意識にかばっているせいか
    なんともない左足のふくらはぎに痙攣の兆候も見え初めて
    少しでもつま先を使う返しをするとピクピクと危うい雰囲気・・(+_+)
    そんな事で、これまた私とは雲泥の差の高速ランナー、ユウトパパさんの完走記を思い出し、
    なるべく危うい筋肉を使わない走り方を模索しながら40km関門を目指します。

    あっ、少し話は変わりますが
    今回着ている「ねっとらん札幌」ユニフォーム、
    沿道で大きな声で声援を送ってくれる方の声が、
    「頑張れ・・おっ、札幌だよ@_@・・がんばれっ!!」
    と言う具合にかなりインパクトがあるようでした・・(^_^;)
    まあ、今回のエントリーを見ていると北海道からは約4人ほど出ているようですが、
    走っているランナーが何処から来ているかなんて分かりませんので
    この地名の入ったユニフォームは遠くに遠征に出掛ける時には効果抜群かも知れませんね(*^_^*)
    と言う事で、最後の正念場に入った35km過ぎですが
    ますます私の脚は動かなくなり腰も徐々に落ちて、
    少しでも気持を切らすと一気に歩き出しそうな感じになって来ました(-_-;)
    考える事も、「なんでこんな遠くまで来て苦しい事してるんだろう・・」
    「もうこれで記録を狙った大会参加は止めよう・・」
    なんて後ろ向きな事を思いだしますが、
    ふと見ると私の周りのランナーもかなり苦しそうな感じです。。
    そんな時、暫く下を向いて今にも歩き出しそうな感じのランナーが
    急に意を決するかのように急激なペースアップ!!
    此処で私もつられる様に「ここで諦めたら前回のような悔しい思いを残すだけ・・」
    と、伸びないストライドの代わりに細かなピッチに切り替えて少しでもペースアップ、
    きっとこのペースだと自己記録は無理でも何とか3時間は切れるかも知れないと
    最後の40km関門を必死に潜り抜けます。
    40km関門通過−2:49'44(22'54)

    この時間だと残り2.195kmをキロ4分半で粘れたらギリギリ3時間は切れそうな感じです。
    周りのランナーも同じように感じているのか
    この関門を通過してから遠くに見える競技上の照明灯を目指してラストスパート、
    私も最後の力を振り絞って、まるでハーフマラソンのような呼吸感のまま走ります。
    そうして、いよいよ競技場に入る手前で再び時計を確認。。
    このまま行けば何とかなるかも・・と競技場のゲートを潜ってトラックへ、



    ゴールラインの横にある電光掲示板の時計と睨めっこしながらやっとゴール!(^^)!
    記録的にも何とか3時間以内で2時間59分41秒と言う結果でした。
    出来れば35kmから40km区間を22分弱で走れたら・・
    と何時もの「たられば」を考えましたが、
    まあきっとこれが今の私の実力なんでしょう、
    でも、今日のこの条件で自分でも良く頑張ったと思います。
    自己記録更新はかないませんでしたが、最低目標のサブスリーはギリギリセーフでしたので
    これから50代の大会にむけて良いスタートが出来たと思います。。

    そんな苦しい42kmでしたが、確実に私の脚は目一杯でボロボロの状態・・
    ゴールしてから直ぐに更衣室に向かって着替えを始めましたが、
    此処で恥ずかしいトラブル発生(^_^;)
    ランパンを脱いで通常のパンツに履き替える途中でつま先立ちになった瞬間、
    何と急激に左脹脛が攣ってしまいました(+_+)
    パンツに足を通す前の段階でしたので恥ずかしながらも下半身丸裸のまま悶絶・・\(◎o◎)/
    恥ずかしいので足を抱えた格好で筋肉を伸ばそうとしますが、
    混雑する更衣室ではなかなか身動きが取れない状態でした。
    まあ数分後には何とか回復しましたが、
    いくら男だけと言ってもかなり恥ずかしかったですね。。笑

    と言う事で、色々とあった今回の遠征ですが、
    家族で此処に来るのはこれできっと最後になるでしょう・・
    会場を早めに抜け出して再び福岡に向かいましたが
    以前のように博多駅近くの居酒屋さんで夕食と久し振りのビール(*^_^*)
    でも内臓にもダメージが残っているのか大ジョッキ1杯でお腹一杯になりました。。
    翌日はレンタカーを借りて家族旅行の別府温泉に向かいましたが、
    これは完走記とは別な機会にブログアップしたいと思います。
    あーーでも、何とか3時間が切れて良かったな(~_~;)



    (撮影、次男君・・)

    正式記録
    5km−20'15(304位)
    10km−40'52(331位)
    15km−1時間01分33(337位)
    20km−1時間22分29(338位)
    ハーフ−1時間27分01(339位)
    25km−1時間43分16(318位)
    30km−2時間04分37(301位)
    35km−2時間26分51(303位)
    40km−2時間49分44(301位)
    ゴール 2時間59分41(298位)

    と言う事で、今回初めて動画も掲載したいと思います。
    何時ものカメラ用のメモリーカードが2Gになりましたので
    動画も十分に撮影出来る様になりました。

    category:大会完走記 | by:GOcomments(0)trackbacks(0)

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